インプラント治療は失った歯の歯根にあたる部分に人工の歯根を埋め込み、
セラミックス等のクラウンを装着する治療法です
ご自身の歯のような自然な感覚が期待できます
治療の流れ
◇カウンセリング・診査・検査(1回目)
治療のご希望を伺った後、
口腔内模型、CT、レントゲン写真等により検査を行います。
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◇診断と治療方針のご説明(2回目)
手術方法と治療方針、治療期間等についてご説明します。
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◇一次手術
インプラント体埋入手術・骨造成手術等を行います。
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◇経過観察
手術後(約1週間後、その後定期的に)に状態を確認します。
状態により治癒期間を決定していきます(1~4か月)。
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◇二次手術
治癒期間経過の後、アバットメントを装着し咬み合せを仮歯で確認していきます。
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◇インプラント上部構造の装着
印象採得、アバットメント調整、クラウンを装着していきます。
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◇メインテナンス
※歯肉や骨の状態等により治療期間が長くなることがあります。
【リスクや副作用について】
※インプラント治療は自由診療(健康保険対象外)です。
※口腔・顎骨の状態や全身状態によってはインプラント治療が行えない場合があります。
※インプラント治療は外科処置を伴いますので、痛みや腫れが起きます。
※知覚障害や上顎洞炎、術中、術後に出血することがあります。
※インプラント体が骨に結合しない場合があります。
※インプラント体に取り付けた上部構造の破損により、再作製が必要な場合があります。
※インプラント体と上部構造(ポスト)を連結するネジの緩みや破折が生じたり、インプラント体が破折することがあります。
※インプラント体周囲の歯肉や骨に炎症が生じることがあります。
炎症が重篤な場合はインプラント体が脱落したり、除去が必要な場合があります
[上記は広く一般的に認識されているものを渉猟し記載しています]